底辺だけど楽しく生きようか!

40過ぎの隠れオタのど底辺のオッサンが人生に楽しさを見いだす日記

今さらながら「ラブライブ!」の劇場版を観に行ってきた

オタク周り(笑)もだいぶ落ち着いてきたようなのでラブライブの映画を観に行ってきた。
一言で感想を答えるなら「楽しかった」で、何か不満な点を上げるなら「詰め込みすぎ」かな。
ファン映画としてはよく出来ていたし、ラブライブ!のキャラクターたちを完全に卒業させたという事に対しては良い判断だと思う。
冒頭のほのかの幼い頃の場面とか、途中に出没する未来の○○○とか、映画のテーマとしては一貫していて最後までぶれなかったのは良かったし、ミュージカルのように挿入される新曲はかなり気合いが入っているし、所々に出てくる小ネタもファンにはかなり楽しめるものになっていた。
とはいえ、残念なのは約2時間という制約。
この中にニューヨークの出来事とアキバのライブ、そして穂乃香の苦悩を詰め込んだのはやりすぎというか失敗でしょ?
せめて前後編に分けていればもうちょっと丁寧にキャラの心情を描けていただろうし、ニューヨークの事もおざなりにならなかっただろう。
アキバのライブも時間的に考えればかなり無理があるシナリオ展開なのだが、もうちょっと丁寧に描いてくれれば説得力も増したのではないかと考えてしまう。

でもまあ、頭空っぽにして観れば楽しめた方かな。彼女たちの物語を観られないのは寂しいけど、ずるずる続けていくよりはいいだろう。

さて、次に控える「ラブライブ! サンシャイン!!」はどうなるのか?

ラブライブ!」の方はアニメ化前の「スノハレ」のPVでビビッと来たわけで、サンシャインの方にそれを超える何かがあるか?

あまり過剰にならない程度に期待はしてみよう。

 

艦これに感謝、そして引退というか無期限休止になりそう

私が「艦これ」を始めたのは2013年の7月。もう2年も遊んでいるブラウザゲームだ。
最初にこのゲームを知ったのは、俺ガイルの作家である渡航先生のTwitterをフォローしていた時に、かなりの頻度で「艦これ」のキーワードを呟いていたからだった。
ミリオタでもなく興味本位で始めた「艦これ」だけど、妙にハマるゲームですぐに夢中になって遊び始める。
それから2年。「艦これ」はブームになり、アニメ化もされユーザー数は250万人を超えた。
話題になってはいたものの、私自身隠れオタであるため、艦これの楽しさを共有する仲間がいなかったのは寂しい限りである。

2年の間に私は母港拡張を5回、ドック増設2回、計7000円の課金をする。PCゲームなら新品で一つ買えるくらいの値段。それで2年も遊べるというのはお得な感じだろう。


今回引退というか無期限休止にするのは「飽きた」というより「時間がなくなってきた」方が大きいだろう。
働いている人間にとって、時間をかなり縛られるのはツラい。特にイベントなどは長時間のPCの前での拘束を要求されるし(ゲームに割ける時間があるなら余裕を持てるが、仕事から帰ってきて寝るまでの時間となると厳しい)、なにより資源集めを効率的にやろうと遠征時間を気にし始めると精神的にかなりストレスがかかる。最初のうちはゲームが楽しくて朝早く起きるのも苦では無かったが、そのうち朝起きてすぐに艦これの遠征やら演習をこなすことが面倒になってくる。ここ半年はもう効率の良い資源回収は諦めていた。

それでもイベントは面白いし、新しい艦娘に会えるのも新鮮で楽しかった。
だから、ここのところはイベントのみ参加して普段はあまり艦これを起動しない毎日が続いたのだ。
毎日やらないゲーム。そしてイベントの時のみに1週間ほど起動するゲーム。ドックは前回のイベントの新艦娘を入れた段階でぎりぎりの状態だ。
ドックを拡張しないと、イベントをやっても新しい艦娘は手に入らない。かといって、育てた他の艦娘を解体するのは心が痛む。
課金するには、艦これに対するモチベーションが下がりすぎ。
そんなわけで、今回のイベントはお休みした。今まで艦これをやってきて始めてのイベントのスルーだ。
でも、たぶん、その次のイベントもやらないだろう。その次も……。

もし、私にオタ仲間でもいればもう少しはやり続けたかもしれない。「起動するの面倒になってたけど、新しい艦娘を出迎えたいし」なんて言ってただろうな。


艦これ」は楽しい時間をくれた。だから感謝している。
でも、もうその時間も終わりだ。

次に起動するのは「艦これ」が劇的な変化を遂げた時か、終焉を迎えるときか……。

 

涼しくなってきたのでオタク的な活動を開始しよう!

暑いのはそれほど苦手じゃないけど、自分が子どもの頃に比べたら最近は夏がかなり暑くてそれなりつらいこともあった。

それでも、ここ数日は風も涼しくなってきて過ごしやすくなってきたかな。

公私ともに落ち着いてきたので(精神的余裕ができた、それだけ)前から行きたかったラブライブの劇場版でも観に行こうかと思う。そろそろ映画館の方にも変なラブライバーは出現しなくなるだろう(笑)
40代ともなるとそういう若いオタクが集まるところには行きにくい。ただでさえ隠れオタだっていうのに、そんな所で変に目立ちたくないってのもある。オタクとしては失格かもしれないけど、平穏に生きたい人間もいるんだよ。

上映終了の劇場も出てきたので焦って調べてみたのだが、TOHOシネマズ錦糸町がまだやってるのでここにしようと思う。アキバ帰りに寄るのにもちょうどいいかもしれない。

そういやスクフェスの方も止まってた。こちらの方もまた再開してみようかな。

 

五ヶ月ぶりの生存表明!

前に書き込んだのが3月の終わりで病み上がりってのがマズかった。楽しく生きようがテーマのブログで、暗い話題を書き続けるのも良くない。ということでブログはちょっとお休みしてました。精神的にも余裕なかったから。

アクセスも底辺だからあんまり影響ないってのも悲しいところだけど、いちおう生きてます。

相変わらず趣味はオタク方面まっしぐら。最近、脂っこいものも食えなくなってきたんで食べる楽しみも半減しつつある。

 

さて、生存表明がてらの近況報告。

アニメは『Charlotte』『GATE』『がっこうぐらし』『のんのんびより』『オーバーロード』『六花の勇者』『乱歩奇譚』を継続視聴中。なかでも『Charlotte』はけっこうお気に入り。key信者ってほどでもなく、だーまえより久弥さんのシナリオの方が好みで前回の『AngelBeat』にハマれなかった口なのだけど、これは面白いと感じた。

『がっこうぐらし』は内容が内容なだけに泣けてくるね。ちろっとネタバレみちゃったのだけど、りーさんが「ああ、そうなるよね」的な展開なのがけっこう心にぐさりときそう。

六花の勇者』ファンタジーの世界にミステリでしかも密室ものを取り込んだのが興味をそそる。一番アヤシイのは姫さまなんだけど、そこまストレートにはこないかな。

『GATE』と『オーバーロード』と『のんのんびより』は心のオアシス。頭空っぽにして楽しめるのがいいね。

ゲームの方はDMMの『千年戦争アイギス』のみ。月5千くらい課金しつつちまちま楽しんでいます。作業ゲーにならない程度のマップ攻略と育成が楽しいぞ!

艦これ』は母港拡張しないと夏イベ参加できない感じだったので、そのまま放置。ちょっと飽きてきて千円の課金すら面倒になってきてるかな。「照月」は秋月型だから欲しい気もするのだけど、課金が、、、

 

そんなわけで再び再再々始動くらいの感じ(笑)

 

風邪ひいて熱が出たのは何年ぶりだろうか?

ここ数日風邪で寝込んでいた。

とはいえ身体が格別弱いわけでもなく、体調が悪くても喉が痛い程度で無理にでも仕事に行けるくらいではあった。

それが三十八度超え。身体がだるくて節々が痛くて、おまけに胃がかなり痛いという胃腸風邪というやつ。

三日くらい身動きとれなくて、デスクPCすら起動できなかった。まあ、手元にタブレットがあったからそれでなんとかなったのだけど

こういうのは災害時の備えと一緒で、普段からどれだけの備蓄がしてあるかが生死の鍵を握るってのは大げさじゃあないと思う。

とにかく胃が痛くて食べられないけど栄養は摂らないとヤバイと思ったので、冷蔵庫にあったウィーダーインゼリーでなんとか凌ぐ。初日は高熱が出て悪寒も酷く、ほぼ布団から出られない状態だったから備蓄品には助かった。

2日目以降はなんとか落ち着いてきたけど、医者に行けるほどの体力がなくて、食材もゼリーしかなくてひもじい思いをするところだったけど、文明の利器であるタブレットが大活躍。
まあ、amazonでも食品は頼めないことはないんだけど、ネットスーパーの存在をしっていたから近くのイトーヨーカドーに注文して必要な食材もろもろを宅配してもらう。
これが便利便利。
食材だけじゃなくて、足りなくなったティッシュとか、コンビニみたいに定価じゃないからお財布にも優しいという。
本当に便利な世の中となったもの。


とりあえず今日は出勤できるほどまで回復したので、独り暮らしとはいえ、絶望感を味わうことなく過ごせたのが幸せでした。
ふとんの中でスーパーの商品の買い物が出来るから、結構テンションあがったし、楽しかったよ。

 

普段はさ、テレビなんかほとんど見ずにデスクトップPCの前にいるのだけど、寝込んでる最中は久々にテレビ番組を楽しんだ。まあ、こういうのもたまにはいいかな。


そのせいもあってか、ゲームを始めて一日足りと起動しなかったことのなかった「艦これ」を休んでしまった。
最近は、遠征と演習しかやってなかったからね。とはいえ遠征は時間きっちり計ってやってたから(タイマーしかけたり)義務感みたいなものが強くて、ちょっと疲れてきていたところもあるかもね。

そこから解放されたってことで、ストレスの一つがなくなって風邪の治りが早くなったのだったりして。

わからないけど。

 

けして「艦これ」に飽きたわけではありません(笑)

アイドルの話でもしようか その1

ド底辺の中年のおっさんと言ったら、アイドル好きってのが定番。
オレも間違いなくその手の趣味はある。とはいえ、今はラブライバー。孤高の二次元オタ。

三次元の女の子が嫌いなわけじゃないが、そこまでハマれないのには訳がある。

アイドル全盛期。聖子や明菜がトップアイドルだった頃に育った身としては、AKBとかモモクロとかイマイチのめり込むことができない。

いや、女の子はかわいいと思うよ。ブスなんて思わない。おニャンコでも育ってきたのだからAKBはオレの好みのど真ん中だ。一時期「ゆきりん」いいかもね?と思った時期もあるキモオタだ。

でも、なんというのか、そこまで心を奪われるものがない。たぶん、ぬいぐるみの中の人がいるって気づいて、メディア側もそれを隠す気がなくなってきたからだろう。

「アイドルがトイレ行くわけないじゃないか!」なんて今ではギャグだけど、昔はそういう風に露出を避けていた。
アイドルが男と付き合っていたり(昔のアイドルの話を聞くと、売れている最中でもそうであったように)裏でファンの事をどう思ってるかなんて知るよしもなかった。

だから、AKBを見ても「ああ、秋元さんの手の上で踊らされて、被りたくもない仮面を被ってるんだろうな」と想像してしまう。
もちろん、それが真実を限らないけど、裏方の思惑が見え見えで萎えてくる部分もある。うん、だからアイドル本人が悪いというわけではない。

それともう一つの要因は歌かな。好きになれる曲が少ないってのも一つ。昔は好きでもないアイドルの曲とかでも、好きになっていた。

はっきりいって松田聖子はあまり好きじゃなかった(当時は河合奈保子のファン)けど、聖子の歌は大好きだった。

オレの場合、アイドルのかわいさより、アイドルらしい歌や仕草に惹かれる。だからこそ、今のアイドルアニメはめちゃくちゃハマってるわけだ。

たぶんアイカツも観れば抜け出せなくなるだろうなと思いつつ、手を出すのを躊躇している(苦笑)

と、三次元アイドルをdisってるわけではないので、AKBの気に入った曲でも上げていこうと思う。
まずは、メジャーになる前のシングル「スカート、ひらり」。80年代っぽいアレンジが最高の曲。
ソロがある程度聴けてメンバーの個性も窺える。この頃のAKBはかわいかったと思うよ。この路線だったらもしかしたらハマったのかも知れない。


スカートひらり - YouTube

いやぁー、久々にアニメでうるっときたよ。

一日遅れだけど、レコーダーで録っておいた「4月は君の嘘」と「SHIROBAKO」を観た。

涙がぼろぼろ溢れるほどじゃないが、どちらもうるっと来たなぁ。
ネタバレになるからあまり内容には触れられないけど
「4月は君の嘘」はヒロインがどうなるかは初期の頃から予想はついていた。だからこそ、最後で直接的な描写を避けてじわじわくる演出にした事には脱帽した。
バッドエンドのようだけどバッドエンドじゃない、ギャルゲーで喩えるとトゥルーエンドってところか。
主人公が成長していく物語は観ていて心地が良い。泣ける展開にしようとシリアスたっぷりにするんじゃなくて、明るい優しさを取り入れているのが好みでもある。
つらいかも知れないけど、こんな青春時代を送りたかったなとおっさんは思うわけだ(笑)

「SHIROBAKO」は、報われないずかちゃんが最後に救われる話。だけど、泣きそうになったのはみゃーもりにシンクロしたからかな。
この演出というか構成も巧いよね。だって、ずかちゃん視点で今回の話を進めるのと、みゃーもり視点で進めるのでは感動の具合がまったく違うからね。
そういう意味では構成が秀逸な作品でもあるかな。

いやぁ、ほんと泣いた泣いた。良い作品に出会えるのは至福の喜び!