「スクフェス」は楽しいと思えるゲーム
ブログ主がやっているゲームでスクフェス(ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル)というのがあります。
2013年の6月からやってますから、もう1年以上経ちますね。
基本的にはよくあるスマホゲーのようにガチャ引いて、強いカード集めて合成してという感じですが、特筆すべきは音ゲーの部分が秀逸だということ。
音楽に合わせて画面をタッチしていくわけなんですが、わりと画面のタイミングがリズムに忠実。
これまでのゲームってリズムに合わせるのではなく画面に表示されるタイミングが優先という、ちょっとストレスのかかる仕様でした。(微妙にリズムとズレているのが多かった)
実際、昔のゲームだとPSで「パラッパラッパー」最近だと初音ミクのDIVAかな、微妙なリズムとのズレにイライラしていたものです。
ところがスクフェスは、この辺が改良されていてあまりストレスを感じません。
HARDモードになると、むちゃくちゃ難しい譜面が出てきて「なんじゃこりゃ」と思いますけど、リズムには忠実なので失敗してもあまり悔しくないんですよね。
難しい譜面だと顔がにやけて「おお、そうきたか」と逆に嬉しくなるという。
そういう難しい譜面も、数をこなしていくと自分自身がレベルアップしていって、キャラクターが数値だけ強化されていくのとは違った「強くなる」という感覚になれます。
ちなみに無課金ユーザーなので、ゲーム進行は恐ろしく遅いです。それでも楽しめるのがこのゲームのいいところ。
そりゃ強いカードは欲しいけど、それよりも音ゲー部分をプレイする方が十倍も楽しいというゲームなのですから。
まあ、もともとラブライブが好きだっただけに、すぐにハマったわけですが、夢中になれる要因は「音楽」もありますね。
ラブライブは80年代から90年代のアイドルの曲調をうまく再現しているので、その年代の曲調が好きな人にはたまらないでしょう。懐かしい感じの歌も多いですよ。
ラブライブのアニメを観てない人も、スクフェスから入って「ラブライブ」を知るもよし、アニメを観ていて「スクフェス」をやっていないのなら……あ、そういう人はいないかなぁ。ラブライバーなら必須のゲームだしなぁ(笑)
ラブライブがどんなもんか? というのを知りたい場合は、下手にラブライブのアニメを観るより、TVアニメ化する前に作られたPVを観た方がいいでしょう。
自分はこのスノハレのPVで一気にラブライブにはまりましたから。